私のオリジナル男女エロ小説について、ちょっと開眼させて頂いた。
 
 「貴女の小説にはどことなく男(攻)に対して冷たくて、苛めてるような所がある。それがいい!」ですとか、「挿入だけがセックスでもエロでもないじゃないですか!」ですとか聞きたかった言葉を言っていただけるとは。
 
 その場ではビックリ感が先立って嬉しさは少なかったですけど、思いかえす度にじわじわと。
 
 男女でも何でも、男役を苛めてるつもりなんですが、やっぱり「男性が可哀想」「男が情けなさ過ぎる」「挿入までがっつりやらせてあげて!」とか言われていて(その感想に文句があるとかでは一切ありません)、そっか、攻める男性は苛めちゃいけないんだ、挿入は絶対なんだ、と思いこんでいたのですが、分かって頂けた!!みたいな感じは本当に嬉しかった。
 
 私のヘタレ的な発言、
「お話の中で男性をイジメるのが大好きなんですよね・・・・、女性向けでも受けじゃなくて攻めなんですよ。焦らしている訳じゃなくてやらせなくてもエロイ小説とか書きたいし、叶わないとかも好きです。でもダメなのかなあとずっと、ちょっと混ぜるくらいで隠しているんですけど」
 に対して、
「何言ってるんですか! 苛めまくってくださいよ! もっとカラー出していきましょうよ!! 今本気で投稿デビューしたいならアクですよ。自分のカラーを前面に押し出して、評価してくれるところで全力を出すべきです! 小手先で認められてどうするんですか!」 
 と言ってもらえて、凄く自信が持てた。
 
 がんばろう。