人魚

 
 人魚の50枚の短編。凄く楽だった。
 まだ人魚伝説関係の資料も読めてないけど(こりゃ八月終わりまで読めないかな〜)
 出来ればこういう短編を何作も書きたい。
 二人のバックボーン、出会いの回想、そして視点は今の関係になって官能場面、フェードアウトという流れ。
 が、出来ない。
 そもそも書きたい話が長いから。煩悶を書いたり状況で男を苛めるには、結局長くなってしまう。それはヤルまでも長かったり、ヤッたあとも自分のものにならなかったり、イロイロだけれど。
 短編が書きたいと思いつつも、「書きたい!もの」はやはり長編風味。
 うう…。
 
 一ヶ月留守の間、持って行ったノートパソで書くのは、サラリとした二次創作にしたいな、とか考えてみたり。