僕の美しい人だから

 ・・・・の映画を観た。
 原作は私のバイブルなのだけれど、ヨカッタ。
 
 しょっぱなノーラがマックスをお口でレイプする所がリアルー!
 マックスの色っぽさは凄まじいvvv
 スーザン・サランドンのノーラははまり役。
 全体的にエロが少なかったのは寂しいがこれはこれで。
 
 また、始めは単に最愛の妻を失った痛みを紛らわしてくれただけのはずのビッチな年増の女のセックスに惹き付けられ、肉体において強く結びつき、愛を感じ始めてしまうマックスの純情さ、スレてなさ、そして人としてのキャパシティの深さに、小説と同じくときめいた。
 小説の哲学性みたいなものは無かったが、純愛映画としてイケる。
 マックスが、ノーラにプレゼントのマズさや、不誠実さを責められてしゅんとなるのが、凄まじく燃えた。
 ああ、こんな話、書いてみたいわぁ。