進行と売れる小説
進んでいる。マフィア話、120KB
初めてエロがない。強姦場面はあるのだが。
しかしほとんど戯曲形式で全体像を整え中。
というのも、どれだけの長さになるのか皆目見当つかないので、とりあえず体裁を整えてから、と思って。
でもつい書き込み始めてしまう。
それは夢中になっているということで、良い兆候。
プロローグに拉致監禁を持って来ようかな・・・・とも思ったり思案。
官能ならば、段々と男女が盛り上がっていくので時系列に添った方がいいと教えて頂いたが、大抵は「掴み」。私のように真ん中から読み始める人間はそうはいないので、一番重要なのは最初の2、3ページ目ではないかと。
書籍編集者の裏ブログに書かれていたことだが、
エンタテインメント小説を読んでいると、売れているものに共通する特徴がいくつかあることに気がつきます。
キャラクターがしっかり描き分けられている。
読みやすい文章。
ふたつのストーリー。
ここでは三番目の、「ふたつのストーリー」について書かせていただきます。
ふたつのストーリーというのは、大きなひとつのストーリーと小さなたくさんのストーリーということです。
冒頭で事件が発生し、その事件は小説の終わりまで片付かない。
その間、小さな事件が発生しては解決されていく。
一方で、冒頭の大きなストーリーが時折、顔を出して、飽きさせない。
そして、最後に、大きなストーリーと最後の小さなストーリーが絡み合って、物語が終結する。
という指示を私は信用している。
今回の大きなストーリーは姉弟。
始めにその暗雲を指し示す場面→過去回想、が一番入り込みやすいんじゃないかと期待。