萌えている

 
 萌え。実は。
 言えないけど、ある小説の英国の大尉に、萌えている。
 倒錯趣味(いわばゲイだが、それだけでなくかなりの虐待趣味)で、優雅で、陰惨な性格。
 うーん、ジル・ド・レージャンヌ・ダルクの副官だった頃に、もう青髭公だったらこんな感じ。
 やばい。久々に萌えです。
 でも、彼に作中の人物を(例えば男とか)絡ませたいとは思わないんだよね。
 むしろ、私のものとして書きたい。書いてしまいたい。