本気で、向かうところ。

 添削講座を受講中
 投稿した賞二つとその小説のプロットを見てもらい、二度言われた。
 『どっちも見当違いの賞に送ったものです』
 そんな、逃げ道作って甘やかさないで下さい。
 とはいえ、添削講座に申し込んだ以上、「発見されずに終わる隠れた優れた作家」と考えて現実逃避、自己陶酔という逃げ道は、自分で塞いだも同然なんだよね。
 
 とにかくプロットを見てもらって、一番受賞の可能性が高い作品ということで、二人三脚で王子を本気改稿しているところ。(本気で王子が高いんだろうか?汗)
 お陰で他に何も出来ない。
 一日に三回は十枚ずつ提出している。
 何だ。この高揚感。
 私は絶対Sだったはずなのに、実はMなのか?
 いや、たぶん、設定や人物像や心理描写や状況設定、背景、舞台に対しては「ご都合主義!」っていうお叱りがなく、表現し書きたかったものへの「根幹」にツッコミがまだ入っていないので、こんな余裕ぶっこいてられるんだろうな。